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プリザーブドフラワーに向いているお花・向かないお花は?

プリザーブドフラワーに使用するお花は、現在では200種類以上あると言われています。そんなにあると何を使えばいいのか迷ってしまうかもしれませんが、実際にフラワーアレンジメントで使われているプリザーブドフラワーの品種は意外と限定的なのです。ここでは、プリザーブドフラワーに向いている花と、プリザーブドフラワーとしては利用するのは難しいため、アーティフィシャルフラワーとしての利用をお勧めしたい花もご紹介します。

バラとアジサイはツートップ

プリザーブドフラワーで最も人気があるバラは、アレンジには欠かせないアイテムです。色・形・デザインなど種類は豊富でバラを選ぶのだけでも時間がかかってしまうほどたくさんの品種が販売されています。それと一緒にアジサイもプリザーブドフラワーのアレンジにはなくてはならない存在。バラを引き立てたり、自身が主役になったり、時にはアレンジの埋め合わせに使われたり、幅広い用途で活用されています。こちらもメーカーからいろいろな種類のアジサイが販売されています。

カーネーション、デンファレなどのお花も

カーネーション、ジャスミン、デンファレなどの可愛いらしいお花もプリザーブドフラワーに使用されています。カーネーションは、プリザーブドフラワーに加工する際も額の部分でお花をカットし、お花の部分は専用の脱色液・着色液に浸して、茎の部分は緑色の液を吸い上げることできれいな状態を長く保てるようにします。このようにカーネーションをプリザーブド加工するとなると、バラよりも手間がかかるため、資材屋で目的に合った商品を探すことをおすすめします。

実もの・葉ものも要チェック

お花を引き立て、色の濃い花同士の隣接を避ける役割を果たす実ものや葉もの。これもプリザーブド加工されていて枯れる心配がありません。ラムズイヤーリーフ、アイビー実付き、レモンリーフ、トクサ、ユーカリ、ネコヤナギ、モスなどがあります。また、実ものがあるだけでより自然に近い雰囲気になるほか、アレンジの隙間を埋めたり、アクセントにしたりできるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

プリザーブドフラワーには向かないもの

プリザーブドフラワーで表現できても、便宜上プリザーブドフラワーでの利用はあまりお勧めできないお花があります。

例えばラナンキュラス。バラの花びらを取り除いて、花びらを内側に向くようにしてグルーで貼り付ける方法で、ラナンキュラスのプリザーブドフラワーを再現することができますが、花びらの数が多く、花自体が重いので、プリザーブドフラワーとして取り扱うときは注意が必要です。花びらを1枚ずつ丁寧に貼り付けていかなければならないので、制作に時間がかかります。

また、椿は黄色いカーネーションの外側の花びらをカットし、中心部だけ残してその周りに赤いバラの花びらを数枚貼り付けることで椿のプリザーブドフラワーができます。しかし、これも制作の手間がかかりますし、椿独特の自然な開花を再現するのは難しいかもしれません。

アーティフィシャルフラワーで代用できる

このように、プリザーブドフラワーとしての利用が難しいお花は、アーティフィシャルフラワーを活用してみましょう。花びらの多いラナンキュラスでも素材が軽く、茎がしっかりしているし、椿もプリザーブドフラワーより自然な開花が再現されています。
また、桜や梅などは、季節のアレンジには欠かせないお花ですがプリザーブドフラワーにはない品種です。これらも、アーティフィシャルフラワーなら色や形が豊富にそろっています。最近ではアーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワーの両方を使ったアレンジが人気です。プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーの両方の良さを生かしてアレンジを楽しんでみてくださいね。